盆栽台の種類の中で屋外に適した盆栽台とは?
盆栽台で室内のインテリアに馴染むようなコンクリート調の物もある?
コンクリート調の盆栽台の有無について教えて欲しい。
こんな方に向けた内容となっています。
本記事の内容
- 盆栽台の5種類について
- 盆栽台で屋外に適したものについて
- コンクリート調の盆栽台の有無について
目次
盆栽台の種類紹介
盆栽台の種類は、その名の通り「盆栽を置くための台」です。
盆栽台の種類は様々なバリエーションがありますが、陶器、石、木・竹、畳、飾り棚の5種類の盆栽台を紹介します。
盆栽台の種類を知っておくと盆栽をより楽しむヒントになりますので、是非覚えておきましょう。
盆栽台の種類1つ目:陶器
盆栽台の種類1つ目は、陶器です。
陶器の盆栽台は、焼き物であることから色のバリエーションが豊富であり、尚且つ焼き物にしか出せない独特の風合いが楽しめ、焼き物の色味など全く同じものが存在しないことにあります。
焼き物の種類は、信楽焼、万古焼などの有名な焼き物から作家オリジナルの焼き物まで広くあるので、陶器の盆栽台を探すときは焼き物から選ぶも良し、サイズや形、色から探すのも良いでしょう。
盆栽台の種類2つ目:石
盆栽台の種類2つ目は、石です。
石の盆栽台の魅力は、陶器よりも重厚感を感じさせてくれることです。
石の種類としては御影石、溶岩石などがあり、天然の石になると石の価値によって高額な盆栽台もあります。
盆栽を飾る庭のテイストにもよりますが、石の盆栽台は素材の特性から庭のインテリアとして馴染みやすいので人気です。
盆栽台を屋外に置きたいと考えている場合は、石の盆栽台も探してみると良いのではないでしょうか。
盆栽台の種類3つ目:木・竹
盆栽台の種類3つ目は、木・竹です。
木・竹の盆栽台の魅力は、木や竹にしか出せない自然の風合いによって室内のインテリアにも馴染みやすいことや陶器や石に比べて、重量が軽く、割れる心配がないので取り扱いが簡単なことです。
室内に飾るための盆栽台を探されている方は、インテリアに馴染みやすい木・竹の盆栽台を検討してみてはいかがでしょうか。
盆栽台の種類4つ目:畳
盆栽台の種類4つ目は、畳です。
畳の盆栽台の魅力は「和」をより強調できることでしょう。
インテリアの一部に畳の盆栽台を敷き、例えば桜の盆栽を飾ることでより和の雰囲気を演出することなどもできるのではないでしょうか。
盆栽台の種類5つ目:飾り棚
盆栽台の種類5つ目は、飾り棚です。
飾り棚はこれまでの4種類と異なり、高さを持たせて盆栽を飾りたい、複数の段がある棚に盆栽を飾りたい場合に適しています。
樹形が懸崖(けんがい)の盆栽や枝垂れ桜の盆栽を飾る際は飾り棚を検討することをオススメします。
盆栽台で屋外でのおすすめは?
盆栽台の中で屋外に置く場合に最もおすすめの素材は、石の盆栽台です。
石の盆栽台は、盆栽台の種類紹介でも説明したように素材の特性から屋外の環境に馴染みやすく、屋外の環境にも強い素材が多いのでおすすめできる素材です。
石以外に盆栽台の種類の中で飾り棚の中にも屋外に適した加工が施されている盆栽台もあります。
盆栽台の種類の中で屋外に適した種類を考えるときには、屋外の環境と材質の適性を第一に考え、2番目に置いた際の全体のバランスを考えると良いでしょう。
盆栽台でコンクリート調のものもある?
盆栽台でコンクリート調のものはあるのか?
近年室内のインテリアでコンクリート打ちっぱなしの壁やコンクリート調の家具の人気が高まってるなかで、盆栽台もコンクリート調の物が販売されるようになってきました。
盆栽台でコンクリート調のものを使用する際は、鉢の素材や色味を馴染むようにすることでより盆栽がインテリアの一部として馴染むようになります。
盆栽をより際立たせるために、盆栽台をコンクリート調にする際にはバランスを意識すると良いでしょう。
盆栽台の種類!屋外でのおすすめは?コンクリート調の物もある?のまとめ
今回の記事では
- 盆栽台の種類紹介
- 盆栽台で屋外でのおすすめは?
- 盆栽台でコンクリート調のものもある?
を紹介させていただきました。
盆栽台をインテリアによって選び分けることで盆栽の楽しみ方が広がるので盆栽を飾る際には盆栽台を取り入れることをオススメします。