盆栽初心者の方の中でも室内で盆栽を飾って楽しみたい。
おすすめの盆栽を教えて欲しいと思われているかたも多いと思います。
盆栽初心者に向けにおすすめを教えて欲しい。
こんな方に向けた内容となっています。
本記事の内容
- 盆栽初心者向け室内の選び方3つのポイント
- 盆栽初心者へおすすめの「ミニ盆栽」
- 盆栽初心者へおすすめの「ドライ盆栽」
目次
盆栽初心者向け室内の選び方のポイントは?
盆栽初心者向け室内の選び方のポイントは大きく3つあります。
- 盆栽初心者でも育てやすい盆栽の種類を選ぶこと
- 室内環境に適した盆栽を選ぶこと
- サイズや好みで盆栽を選ぶこと
この3つのポイントを意識して盆栽初心者向けの室内の盆栽を選びましょう。それではそれぞれのポイントについて詳しく紹介していきます。
盆栽初心者向け室内の選び方のポイント1:育てやすい盆栽の種類を選ぶこと
盆栽初心者が室内の盆栽を選ぶ1つ目のポイントは、盆栽初心者でも育てやすい盆栽の種類を選ぶことです。
盆栽の種類は、松柏盆栽、葉もの盆栽、花もの盆栽、実もの盆栽の大きく4種類があります。
- 松柏盆栽(しょうはく)マツやスギのなど常緑針葉樹の盆栽
- 葉もの盆栽:紅葉、けやき、楓などの紅葉樹の盆栽
- 花もの盆栽:梅、桜、椿などの花が咲く盆栽
- 実もの盆栽:花梨、姫りんごなどの実を楽しむ盆栽
盆栽初心者向けの室内の種類では、松柏盆栽が最も多く選ばれています。
盆栽初心者向け室内の選び方のポイント2:室内環境に適した盆栽を選ぶこと
盆栽初心者が室内の盆栽を選ぶ2つ目のポイントは、室内環境に適した盆栽を選ぶことです。
1つ目のポイントで紹介した松柏盆栽、葉もの盆栽、花もの盆栽、実もの盆栽の4種の盆栽それぞれに適している環境と適していない環境があります。
特に環境として確認しておくべきこと
- 日光:日なたを好む盆栽、半日陰を好む盆栽、日陰を好む盆栽
- 温度、湿度:気温や湿度の環境変化に強い盆栽かどうか
自分が育てたい盆栽が育てる環境に適しているいるのか?適した環境を準備できるか?を検討しましょう。
盆栽初心者向け室内の選び方のポイント3:サイズや好みで盆栽を選ぶこと
盆栽初心者が室内の盆栽を選ぶ3つ目のポイントは、サイズや好みで盆栽を選ぶことです。
盆栽には、大小様々なサイズの盆栽があります。自分が盆栽を置きたいと考えている場所におけるサイズかどうかは事前に必ず確認しましょう。
また、盆栽を愛情を持って育てる為にも自分の好みの盆栽であることも重要になります。
盆栽初心者向け室内でおすすめの盆栽〜ミニ盆栽〜
盆栽初心者向けの室内盆栽は分かったけど、初心者にはやっぱりハードルが高く、室内に置くスペースがない・・
そんな盆栽初心者の方に室内でおすすめの盆栽が、ミニ盆栽です。
ミニ盆栽は、鉢の大きさが10センチ程度の大きさで通常の盆栽の鉢のサイズ(30センチ〜60センチ)と比べてその名の通りミニサイズな盆栽です。 盆栽のサイズが小さいことから場所を取らないうえ、重量も軽いことから初心者が室内のインテリアとして気軽に盆栽を楽しむことができると人気があります。 ミニ盆栽は、通常の盆栽に比べ鉢のバリエーションも多く、インテリア性が高いことも初心者が室内で楽しむことができる理由にもなります。
盆栽初心者向け室内でおすすめの盆栽〜ドライ盆栽〜
盆栽の特徴もわかって、ミニ盆栽で盆栽を一気に身近に感じることができるようになったけど、盆栽初心者の方の中には室内で盆栽を育てる自身がない・・という方もいらっしゃると思います。
そんな盆栽初心者の方には、室内に適したドライ盆栽をおすすめします。
ドライ盆栽を初めて聞く方は、ドライフラワーを想像してもらえればイメージが湧くかと思います。 ドライ盆栽の特徴は、水やりや選定など盆栽初心者がハードルを感じるメンテナンスが不要な点です。 生の盆栽とは異なるドライ盆栽独特の魅力もありますので、生の盆栽のみを検討されていた方は是非ドライ盆栽も一緒に検討してみてはいかがでしょうか?
盆栽初心者向け室内での選び方とおすすめまとめ
今回の記事では
- 盆栽初心者向け室内の選び方のポイントは?
- 盆栽初心者向け室内でおすすめの盆栽〜ミニ盆栽〜
- 盆栽初心者向け室内でおすすめの盆栽〜ドライ盆栽〜
を紹介をしました。
ミニ盆栽やドライ盆栽は初心者にとって始めやすい盆栽です。
まずは、自分にあった盆栽を探すことから始めてみましょう。