盆栽

盆栽棚の役割と選び方のポイント

盆栽棚の役割と選び方のポイント

盆栽の役割とは何か?また、盆栽棚の選び方のポイントはご存知ですか?

気になる柴
気になる柴
盆栽棚の役割を知りたい。
盆栽選び方のポイントについて教えて欲しい。

こんな方に向けた内容となっています。

本記事の内容

  • 盆栽棚の2つの役割
  • 盆栽棚の選び方の3つのポイント
BON
BON
この記事を読むと、盆栽棚の役割と選び方のポイントがわかります。

盆栽棚の役割について

盆栽棚の役割について

盆栽棚の役割としては

  • 飾り棚としての役割
  • 屋外での暑さ寒さ対策の役割

の2つの役割がメインとなっています。

盆栽棚のそれぞれの役割について説明をしていきます。

盆栽棚の役割その1:飾り棚としての役割

盆栽棚は複数の盆栽の飾る場合に、飾り棚としての役割を果たします。

盆栽棚は、「盆栽を置くための棚」となっておりますがシンプルな段になっているものもあれば、装飾が施された凝ったデザインになっているものもあります。

盆栽棚そのもののデザインももちろん大切ですが、最も大事にすべきことは盆栽の「見栄え」です。

盆栽棚の大きさ位に対して盆栽が大きすぎたり、小さすぎたりするのは見栄えとしては悪くなります。また、盆栽の種類が重複してしまうと盆栽棚全体でボヤけた印象になってしまうこともあります。

この様に盆栽棚を飾り棚として使用する際には、見栄えをしっかりと考えることをおすすめします。

盆栽棚の役割その2:屋外での暑さ寒さ対策の役割

盆栽棚の役割2つ目は、屋外での暑さ寒さ対策の役割です。

夏場で太陽の照りつけによって地面のコンクリートなどがとても熱くなります。

屋外でコンクリートなどの地面に盆栽を直接おいた場合に、地面の熱は盆栽に対して悪影響を及ぼすので、盆栽棚に盆栽をおくことで回避する必要があります。
また、冬場は寒さ、霜対策が必須となりますが、この時も盆栽棚が役立ちます。

既製品の盆栽棚にビニールシートなどを使い、寒さから盆栽を守るための対策ができます。

屋外で盆栽を育てようと思われている方は、盆栽棚を置くスペースがあるかどうかも最初に確認しておくと良いです。

盆栽棚は既製品を購入しても良いですが、ホームセンターなどで販売しているコンクリートブロックや木の板などを組み合わせて自分でオリジナルの盆栽棚を作ることもできます。

盆栽棚の選び方のポイント

盆栽棚の選び方のポイント

盆栽棚の役割を紹介したあとは、盆栽棚の選び方について説明します。

これから盆栽棚を購入しようと思われている方はぜひ参考にしてください。

盆栽棚の選び方のポイント1:盆栽の大きさを考慮する

盆栽棚の選び方1つ目のポイントは、盆栽の大きさを考慮して盆栽棚を選ぶことです。

室内で飾り棚として盆栽棚を選ぶときは、しっかりとサイズを確認することは多いですが、屋外用の盆栽棚を選ぶ時にはサイズを考慮できていないケースがあります。
棚の高さが狭い盆栽棚の場合は、水やりなどの日々の手入れがしにくかったりするのでご注意ください。

盆栽棚の選び方のポイント2:盆栽棚の材質と置き台の仕様を確認

盆栽棚の選び方2つ目のポイントは、盆栽棚の材質と置き台の仕様を確認することです。

こちらも1つ目のポイント同様に屋外用の盆栽棚で注意しなければならないことがあります。

盆栽棚の役割として暑さや寒さ対策があったともいますが、夏場に熱を持ちやすい素材などを選んでしまうと本末転倒になってしまします。

また、置き台の部分に水が溜まりやすいものなどは避ける方が良いので、水の逃げ場があるものや格子状のものは便利です。

盆栽棚の選び方のポイント3:好みのデザインを選ぶ

盆栽棚の選び方3つ目のポイントは、盆栽棚を好みのデザインで選ぶことです。

これは室内用、屋外用共に言えることですが、自分の好みのデザインをの盆栽棚を選ぶことでより盆栽を楽しむことができる様になります。
ここは妥協せずに盆栽棚を色々と探してみましょう。

盆栽棚の役割と選び方のポイントのまとめ

今回の記事では

  • 盆栽棚の役割について
  • 盆栽棚の選び方のポイント

を紹介させていただきました。

BON
BON
盆栽棚の役割は、「飾り棚としての役割」と「屋外での暑さ寒さ対策の役割」があります。
盆栽棚を選ぶ際には、盆栽棚の材質と置き台の仕様などを確認して使い勝手の良い好みのデザインのものを選びましょう。
ぜひ3つのポイントを参考にして盆栽棚を選んでください。
  • この記事を書いた人

BON(ボン)

盆栽、園芸、ガーデニングに関わる基本情報、実用的な情報、雑学までを配信。

-盆栽